2021/09/17
骨休め
福井県の板甚という旅館に泊まってきました。
実はこの春、刈込池に行く途中見たイワナが気になって、
釣りに行きたいと考えてのこと。
しかし、友達の少ない私は、
単独釣行となり、
リスクを考えて結局見合わせ。
一人だと山の中は寂しいしね。
気持ちを切り替えて、伊吹山へ
昨年はクマタカが現れて大いに盛り上がりましたが、
今年はハチクマの渡り。
でも肝心のイヌワシは現れず、2年続けて空振りとなりました。
私が行くと、現れることのほうが少ないので、これもいつものことですが。。
その後、福井県まで移動してお泊りとなった次第。
老夫婦が営むこの旅館。
たいそう歴史があるようで、なかなか好印象。
詳しくはお宿のHPをご覧いただくことにして、
私は夕食の写真をアップしますね。
稚鮎の甘露煮とミズでしょうか。
煮付けと、コノシロ(?)の酢の物、カモ肉
と思っていたら、少し遅れて蟹のグラタンと里芋田楽が現れました。
里芋は親芋かな。
スズキの刺し身はよく寝かしてあって、
ちょうど食べごろでした。
日本酒も美味しかったですよ。
その他に、子持ち鮎の甘露煮とイカの塩辛、蟹のおこわ。
塩辛は自家製でしょうね。とても美味しかったけど
写真映がいまいちだったので、載せませんでした。
お食事のお部屋、
朝食は蔵の奥座敷〜ふすまが立派で、
良い時間を過ごさせてもらいました。
すいていたのがラッキーでした。
コメント
400年の歴史、国の有形文化財、司馬遼太郎が好んだ蔵座敷、数々の調度品・・・
料亭旅館だけあって、料理も上品で美味しそう。
一人旅もOKで、料金も意外にお手頃というのも気に入りました。
いい宿でリフレッシュできましたね。
ちなみに料理写真では、
甘露煮の空間処理と刺身のふんわり暈けが好みです。
自由度の高いホテルと悩みましたが、
こちらにして良かったです。
トイレが2つしかないので、
混んでいるとたいへんかと思います。
この日は都合二人しか客が居ず、
満喫できました。
旅館も料理はパターン化しているので、
小皿料理がとても新鮮でした。
甘露煮とお刺身、お誉め頂きありがとうございました。
F0.95開放が効いたのかと思います。